【ユーザー事例】株式会社タカイ製作所〜複合旋盤 DMG MORI NTX1000 をフル活用

複合旋盤 DMG MORI NTX1000 をフル活用〜
    〜OneCNC導入後、舞い込む仕事のほとんどが複合加工に


詳細はこちら→ http://onecnc.co.jp/users/n1803.htm

株式会社 タカイ製作所(愛知県安城市・代表取締役 高井優)は、若さと活気のあふれる会社で、
主に自動車部品メーカーの生産ラインで使用される部品の製造や、オートバイ用のワンオフパーツなども製造しています。

昨年11月に複合旋盤(DMG MORI NTX1000)を導入されたのを機に、OneCNCの複合旋盤システムを活用して、難易度の高い多種多様な加工に挑戦されている同社 高井社長にお話を伺いました。


OneCNCを導入したきっかけはどのようなものでしたか?

2012 年11月に起業したのですが、当初はまだマシニングセンター1台しかありませんでした。
本格的なCAD/CAM システムも持っていませんでしたので簡単な二次元加工だけを行っていたのですが、起業後すぐは、仕事がほとんどなくて困っておりました。

そんな時に最初に仕事をいただいた取引先から「3D加工なら仕事ありますよ、やってみませんか?」と声掛けいただき、3D加工まで対応する本格的なCAD/CAM システムの導入を検討しました。


今もお世話になっている先輩社長がOneCNCを使用しており、「OneCNCを使ったら何とかなるよ」と推奨されたのがOneCNCとの出会いでした。調べてみると、リーズナブルな価格であるものの、必要十分な機能と操作性を兼ね備えていることが分かり導入することにしました。

それまで本格的なCAD/CAM システムの経験はありませんでしたが、独学で基本操作をマスターすることができ、実務で使用しているうちに、すぐに使いこなせるようになりました。販売店のサポート体制も充実していたので「分からないところがあれば、サポートに聞けば解決する」という安心感にも支えられましたね。

複合加工機を導入された経緯を教えてください。

良い出会いがなくマシニングセンターからスタートしたのですが、起業当初から「旋盤屋」になろうとは決めていました。マシニングセンターに続いて、まずは2軸のNC 旋盤を導入したのですが、やはり加工の幅が広がりましたね。

ただ、後工程で穴あけ加工やミリング加工が必要な場合、手動で角度を割り出しながら加工する必要がありこの点では苦労しました。

起業当初より「円筒状の丸ものの加工すべてを行う」という目標を見据えていたこともあって、5年目にして、複合旋盤 DMG MORI NTX1000 の導入に踏み切ったという流れですね。


DMG MORI NTX1000の導入後、しばらくは対話型の自動プロを用いて加工していたのですが、立体的な全体像の把握に苦労しました。例えば、表と裏両面に対し加工する場合、表側での加工と裏側での加工との間の相互関係を把握しづらいという課題がありました。

そこで、マシニングセンターで慣れ親しんでいたOneCNC シリーズの複合旋盤システムを導入することにしました。

OneCNCの複合旋盤システムを導入していかがでしたか?

OneCNC の複合旋盤システムを導入することで、3D モデルを用いて全体像を立体的に確認しながら加工定義することが可能になりました。シミュレーションでも旋削とミーリング加工を合わせて確認することができ、常に全体像を把握しながら作業できる点で大変満足しています。

操作の習得という点では、これまでOneCNCのミル製品を使用していたこともあり、複合旋盤用に講習を一日受けただけで十分でした。シリーズ間で操作方法が統一されているのがOneCNCの良いところですね。

複合旋盤のポストプロセッサの対応に不安はありませんでしたか?

ポストプロセッサの対応という点では、意外にも導入前の不安はまったくありませんでした。これまで5年近くOneCNCのサポート窓口を利用してきたこともあり、サポート対応に安心感を持っていたことが大きいと思います。

導入してみると、極座標補間や円筒補間、傾斜面加工指令など、複合旋盤特有のコードにも完全に対応できていますし、穴あけ固定サイクルなどの細かい調整にもサポート窓口に相談すると、スピーディに対応してもらい理想的なポストができました。


お仕事の幅がかなり広がったのではないですか?

はい、複合旋盤を導入したことで、想定した以上に多くの案件を受注するようになっています。
それまで断っていたような難しい仕事ばかりがうちに舞い込んでいる状況ですね。
もうちょっと簡単な仕事も欲しいところではあるのですけど(笑)

よく5軸加工機や複合旋盤の導入効果として「ワンチャッキングで短納期を実現」と言われますが、

「これまで出来なかった加工ができるようになった」

それこそがOneCNCの複合旋盤システムを導入した最大の効果だと感じています。

将来的には同時5軸などもっと難しい仕事にも挑戦したいと思っています。
OneCNCの今後のバージョーンアップにも期待しています。


【導入製品】
OneCNC Mill Expert(2013年2月導入)
OneCNC Lathe Expert(2016年3月導入)
OneCNC 複合旋盤 C+Y+B軸オプション(2017年11月導入)
OneCNC公式ホームページ  http://www.onecnc.co.jp/
OneCNC資料請求フォーム  http://www.onecnc.co.jp/inq/form.htm
ユーザー事例 - 17:41 -

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